2シーターオープンカーを買っても大丈夫な人・ダメな人【条件が整うまで我慢するか セカンドカーとして購入しよう!】

NDロードスター ROADSTER

オープンカーに乗ってみたいけれど、二の足を踏んでいる人もいるかもしれません。

 

オープンカーは、一部の車種を除いて、ほとんどの車種が、2シーター(2人乗り)です。

 

オープンになるかならないかはともかくとして、2シーター(2人乗り)というのは、確かに不便なところはあります。

 

それを考えると、2シーターやオープンカーに興味があるけど、やはり躊躇してしまうという人も多いかもしれません。

 

実際に、誰もがロードスターのような、2シーターのオープンカーに乗れるかといえば、残念ながら、そうとは言えないと思います。

 

どんな人が2シーターのオープンカーに乗っても大丈夫で、どんな人が我慢した(諦めた)方がいいのか…

 

2シーターやオープンカーを考えている人にとって、少しでも参考になれば幸いです。

 

その前に…

   

2シーターオープンといえばロードスター⁉

私はこれまでに、

 

・NBロードスター
(1.6L/5MT/幌)

・NCロードスター
(2L/6AT/幌)

・NDロードスター
(1.5L/6MT/幌)

 

の、3台のロードスターに乗ってきました。

 

日本でオープンカーといえば、マツダのロードスターが、真っ先に思い浮かぶと思います。(軽自動車では、S660やコペンなどがありますね。)

 

じつは、ロードスターは、日本だけでなく、世界中で愛されて続けている2シーターオープンスポーツカーだって知ってましたか?

 

ロードスターは、2000年には、生産累計53万1,890台を達成し、

 

世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー

 

として、ギネスブックの認定を受けていますし、その後も、世界中で売れ続けています。

 

ちなみに、北米では、Mazda MX-5 Miata(MX-5ミアータ)というネーミングで販売されています。

 

ロードスターのオーナーになれば、SNSなどを利用して、世界中のロードスター乗りと交流することもできます。

 

また、ロードスターなどの、2シーターやオープンカーに乗れば、通勤やちょっとした移動なども含めて、日々の運転がとても楽しくなります。

 

では、どんな人が2シーターのオープンカーに乗っても大丈夫で、どんな人が我慢した(諦めた)方がいいのかを、私なりにまとめてみます。

   

2シーターを諦めたほうがいい人⁉

まずは、残念ながら、2シーター(2人乗り)の車を購入するのを、我慢した方がいい人から書いてみます。

 

自分を含めて2人以上の家族がいるのに、車が1台しか所有できないとなると、どんなに割り切ったところで、2シーター(2人乗り)の車を買うのは、あまり現実的ではないと思います。

 

そこにオープンカーか否か(屋根が開くか開かないか)ということは、まったく関係ありません。

 

たとえば、ポルシェで言えば、

 

・ボクスター
(2シーターオープン)

・ケイマン
(2シータークーペ)

 

の2台は、オープンにできるかできないかの違いはありますが、不便さでいえば、だいたい同じでしょう。

 

家族がたくさんいて、車を1台だけ所有するのであれば、そのような車を選ぶのは現実的ではありませんね。

 

2シーター(2人乗り)の車を買っても大丈夫なのは、

 

・独身の人
(子供が独り立ちした後の人)

・複数台の車を持てる人
(家族それぞれが車を持てる人)

・荷物をたくさん積む必要がない人
(ゴルフバッグやキャンプ用品など)

・車中泊をしない人
(車内で休憩や仮眠をしない人)

 

などの条件をクリアできる人だと思います。

 

それらの条件に当てはまらない人は、残念ながら、条件が整うまでは、我慢するしかないというのが現実的だと思います。

 

わざわざ、離婚して独身になったり、他の好きな趣味をやめてまで、2シーター(2人乗り)や、オープンカーに乗ろうという人はいないと思います。

 

どうしても乗りたければ、収入を増やして、複数台の車を所有できるようになるのが、いちばんです。

   

2シーターに乗っても大丈夫な人⁉

さきほども書きましたが、2シーター(2人乗り)に乗っても大丈夫な人は、

 

・独身の人
(子供が独り立ちした後の人)

・複数台の車を持てる人
(家族それぞれが車を持てる人)

・荷物をたくさん積む必要がない人
(ゴルフバッグやキャンプ用品など)

・車中泊をしない人
(車内で休憩や仮眠をしない人)

 

などになりますが、それらの条件が整っていても、実際には、2シーター(2人乗り)には不便な部分が多いのは事実です。

 

2シーター(2人乗り)の不便なところは、主には、

 

・室内が狭い
(2人以上乗れない・室内に荷物が置けない)

・トランクを利用しても荷物がそれほど積めない
(タイヤも厳しい)

・リクライニングのスペースがないので車内で寝れない
(休憩も厳しい)

 

といったことですが、それらについては、はぼ間違なく、不便といえば不便です。

 

それらを不便だとは思わない、もしくは我慢できるなど、不便さを承知の上で、割り切れることが、2シーター(2人乗り)の車に乗っても大丈夫な人の条件になると思います。

   

まとめ

屋根が開くか開かないかに関わらず、2シーター(2人乗り)の車に乗れる人、諦めた方がいい人は、これまでに書いたとおりです。

 

簡単にまとめるてみると、2シーター(2人乗り)の車に乗っても大丈夫そうな人は、

 

・独身の人

・子供を持たない人

・子供が独立した後の人

・複数台所有の人

・荷物をたくさん積まない人

・車内で寝ない人

 

など、2人以上の人を乗せなくても大丈夫な人や、複数台の車を所有できる人、たくさんの荷物を積む必要のない人、車内で休憩したり、寝たりしない人などです。

 

それらの条件をクリアしている人は、2シーター(2人乗り)の車を買っても、おそらく大丈夫だと思います。

 

お金があるかないかに関わらず、乗りたいか乗りたくないか、乗れる条件が揃っているのかいないのか・・・

 

まずは、そこから考えてみましょう。

 

お金(支払い)については、頑張ってなんとかするしかありません(笑)

   

おわりに

普段、車で移動していると、5人乗りや、7〜8人乗りの大きな車に、1人だけで乗っている車を、たくさん見かけます。

 

大きな車に、ほとんどの時間、1人でしか乗らないような状態であれば、どうしても必要なときだけ、レンタカーを借りたり、タクシーを利用するという方法もあります。

 

本当に、大人数が乗れる車や、たくさんの荷物が積める車が必要なのか、じっくり考えてみてもいいかもしれません。(実際には、多くの人は、週末に家族を乗せるという事情があるのだと思いますが…)

 

かつて私も、7人乗りのワンボックスカーに乗ったことがありますが、やはり1人で乗ることが8割以上だったと思います。

 

しかし、週末などに家族を乗せる必要性があれば、子供が小さいうちくらいは、家庭を優先して、ファミリーカー(5〜8人乗り)にならざる負えないというのが、やはり現実的なのかもしれません。

 

2シーターでは、子供が小さければ、おむつも交換できません。

 

2シーター(2人乗り)の車は、子供が大きくなって独立するまでは我慢するか、仕事を頑張って収入を増やし、セカンドカーとして買うというのが現実的でしょう。

 

くれぐれも、日常生活に支障をきたしてまで、強引に2シーター(2人乗り)の車を購入するのは、控えたほうがいいと思います。(子供はすぐに大きくなりますし…)

 

最後に、まだ結婚前の独身の人が、そのような車に憧れるのであれば、迷わずいちどは、乗っておくことをオススメします!

 

たとえ、その後、結婚して手放すことになったとしても、「いちどは乗ってみたかった!」と後悔しながら、乗らずに一生を終えるのと、いちどでも乗ってみるのとでは、大きな違いです。(老後にリターンする人もたくさんいます。)

 

人生は経験がすべて

 

なのです。

 

いまは、車を購入するだけでなく、リースやサブスク契約という選択肢もあります。

 

車のサブスク【SOMPOで乗ーる(そんぽでのーる)】

 

それほど長距離を乗らない人や、派手にカスタマイズしない人には、おすすめかもしれません。

 

*2シーターやオープンカー、ロードスターやバイクなど、不便な乗り物に興味のある人は、ぜひ、インスタグラムにも遊びにきてください(笑)⇒ インスタグラム アカウント(@meteors.jp)

   

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